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漁港・港湾部門
「海のまち長崎」を
守り、活かす。
長崎は全国的に見ても海岸線がとても長く、人口・資産や経済活動が海岸域に集中しています。高潮や津波では甚大な被害が想定されるため、海岸を防護しつつ、生物の生息地の確保、景観への配慮や海浜の適正な利用など、私たちは地域の特性を考慮に入れた様々な計画や提案を行います。
業務内容
- 漁港・港湾施設の計画・設計
- 漁港・港湾施設の調査・補修設計
- 機能保全診断など
漁港・港湾部門の実績

長崎地区水産流通基盤整備工事(尾上地区泊地図面作成業務委託)
長崎県 長崎港湾漁港事務所
長崎市の長崎漁港長崎地区(新県庁舎立地の岸壁)における水深測量(音響測深、レッド測深など)を実施し、海図補正のための地図作成を行ったものである。作業においては、第七管区海上保安本部指導のもと計画を行い、作業中は測量船のほか警戒船を配置し、安全確保に努めて行ったものである。

漁港施設機能保全調査計画書作成業務委託
南島原市役所
老朽化状況を把握するため、有家漁港・早崎漁港・久木山漁港について、外郭施設、乗降施設(可動橋等)、道路などの目視点検による機能診断を行った。診断結果を基礎資料として機能保全計画書を作成し、将来的な日常管理計画を策定したものである。